妊娠したら「話が違う」と言われた話〜7〜

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私の妊娠発覚について
実体験と、そうなるに至った経緯。

妊娠して「話が違うよね」
と言われたエピソードなどを
8回に分けて書き記したいと思います。

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なぜ妊娠したのに、
叱責されなければならないのか。

とても理不尽に感じました。

とにかく謝罪を要求する上司にも
腹が立って仕方ありませんでした。

結局、私は取締役に謝罪をしました。

しかし、妊娠したことについてではなく、
面接で告げて取締役が期待していた

“子どもを作らずバリバリ働く”

という未来から

“子どもがいる中でバリバリ働く”

に変わった事について謝罪しました。

子どもを授かれたことに対しては
私は後めたい気持ちも後悔も無い。

その点について、絶対に謝罪するもんか。

ただ、期待や想定していた未来から
逸脱した事については、
面接での発言を踏まえ、
きちんとごめんなさいと言おう。

立場が上の人であればあるほど、
取り繕った言葉は見抜かれるんだから、
その素直な気持ちを言おう。

そう思い謝罪しました。

私の謝罪で落ち着いたのか、
その後は特段何も言われず、
上司とともに仕事に戻りました。

その日の夕方。

取締役が久しぶりに本社に来たので、
定時後に飲み会をしようという事になっていました。

私は妊娠中のため、欠席予定。

ところが、上司から
「なんとか出席できないか」と
突然の依頼を受けました。

どうも、取締役が社内で嫌われ過ぎていて
飲み会の出席者が全く集まらないとのこと。

え…今日の今日で普通にイヤだ…

と思い、やんわりと断ったのですが、
参加せざるを得ない状況に。

早めの時間で区切る事を条件に、
仕方なく参加することになりました。

そして、その飲み会で取締役から
更なる忘れられない言葉をかけられたのです。

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