妊娠したら「話が違う」と言われた話〜5〜

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妊娠・出産

私の妊娠発覚について
実体験と、そうなるに至った経緯。

妊娠して「話が違うよね」
と言われたエピソードなどを
8回に分けて書き記したいと思います。

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妊娠が判明した翌日。

私は普段通り出社しました。

朝イチで上司に口頭で報告したところ

「僕の判断で、さらに上司にも話しておいたから」

と告げられました。

特に問題もないだろうと思い、
報告をあげてくれたことにお礼を言いました。

そこから数週間は、
仕事の引き継ぎ関連でバタバタ。

本格的に始まったつわりで、
始終ぐったりしていました…。

私は空腹になると気分が悪くなる食べつわりで、
飴やガム、グミなど、仕事中でも
ひっそり食べられる物をデスクに忍ばせて
仕事をしていました。

安定期に入るまでは、周囲の人には言わないようにしようと思っていたので、しんどいけどそう気取られないようにする日々が続きました。

お昼休憩は本当にきつかったです。

社内の食堂で、コンビニ弁当や仕出し弁当を食べていたのですが、その臭いを嗅ぐだけでえずいてえずいて仕方がなかったです。

ニンニクを食べた人の口臭やバス・タクシーのにおいなど、とにかく気分が悪くなる。

今子育てしてる方は、こんな大変な時期を経て出産したんだな…

いままで気に留めていなかった事に気付かされ、考え方や価値観も変わっていきました。

そんな、体調的に辛くても充実した日々を過ごしていると、上司から支社にて勤務する取締役(上司の上司より偉い人)が久しぶりに顔を出すという話を聞きました。

取締役とは何度か顔を合わせたことがあるだけで、
あまり接点が無く、掴みどころが無い印象でした。

ただ、会う度にとても親切に接して下さっていたので

“久しぶりにお会いできるな”

くらいにしか思っていなかったのですが…

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